mekaanikko ブログ

車、オートバイ、自転車関連の自営業ブログです。

2015年02月

高知KKにお勤めのTさんと朝から雪光山へ登って来ました。ちょうど昼に到着して山頂で昼食。4年ぶりくらい・・・・

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今日は風もなく、コンディションは最高でした。

何年か前、ここで「雪光山々頂でカップヌードル食べるぞ企画」をやって、最高においしかったのですが、今日はコンビニのおにぎりだけ。横で他の家族がお湯を沸かしてカップヌードル食べていたのが、実はかなりうらやましかったり・・・・・

壊れかけの携帯写真で冴えませんが、遠くに石鎚山や、伊予富士、寒風山などが雪を被っているのが見えます。写真じゃ分かりませんが、この前は断崖絶壁で、かなり迫力があります。
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Tさんは2時半までに帰らないといけないとかで、すぐに下山。
ワタシも2時には帰宅して、風呂入って、3時にはもう仕事をしているという・・・・・田舎ならでは

国産某普通車のエンジンマウント一式。鉄の塊+ゴムブッシュで、ずっしり重い。

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予想では上が 10,000円 /左下 15,000円/ 右 9,000円 でしたが・・・・
実際は、 2950円/ 5100円 / 4750円 でした・・・・・

国産車だとしても安く感じます。 軽4のちっちゃなエンジンマウントでも1万円位することもあるのに・・・メーカーはどんなコスト計算で値段設定しているのか、時々不思議に感じます
多分、あんまり深く考えてないような? それとも買い叩きできる下請け業者の分は安いとか? アジア製は安いとか?

今回交換になったのは、かなり不快なエンジン振動が多くなったからですが、10年で走行7万キロ。通常ではマウント交換の必要はありません。外したマウントのゴムは切れておらず、見た目は正常なままでした。

仮に設計ミスとまでは言えなくても、ちょっと失敗したような設計?の部品を新型車で採用した場合、メーカーはその後改良した交換部品を安く供給する事があるので、これはひょっとしたらそういうケースだったのかも・・・です。
個人的には、新型車は出てすぐには買わない方がいいと思います・・・・マイナーチェンジ後が買い時(笑

 
Jシリーズの次回生産分、御注文の受付は、3月1日/15時までに正式御注文(ご入金)頂いたもの・・・・となります。 お届けは4月上旬予定です。
                                                  その次の御注文受付締め切りは、4月上旬~中ごろ予定です。


長かった春節の休業も今日まで・・・・ 
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工場の稼動は明日からですが、経営者などの一部は、今日辺りからオフィスですでに働いています。


去年の暮れに購入した、ミニコンポ。
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毎日、活躍してくれており、性能的にはなんら不満はないのですが、何かが物足りない・・・・それが何なのか、自分でもよく分からなかったのですが、最近気が付きました。 VUメーターがないのです
                  *勿論、本来は必要ありません、、視覚的に寂しいだけです。


70年代後半のそこそこの値段のアンプには、大体VUメーターが付いていました.。ちなみにLEDじゃダメです。アナログメーターでないと・・・
何か売られてないか調べていたら、VUメーターキットがありました。
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しかし、何か違うなぁ・・・それに2万円弱と少々高い(笑             予算 送料込み4000円以下_

↓コレは今年復活したTechnics ブランドの高級アンプですが・・・・レトロ回帰デザインなのか、アナログVUメーターがしっかり付いています。でもコレも何かが違う・・・
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コチラ↓1977年頃の同じく Technicsのアンプ
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コレですよね、コレ。 ごちゃごちゃ、スイッチやつまみが付いているのが好みなんです。実際は必要なくても (笑 メーターの照明は橙色の電球で・・・・
中古のアンプ購入して、音は出さず、ミニコンポからの入力でVUメーターだけ動かすようにしたら視覚的に満足できるかも・・・
(普通は部品の経年劣化で、音は期待できないどころか、VRのガリとか、問題だらけのはずなので)。

今回物色していて気が付いたのですが、自分が「いいなあ」と感じるデザインは70年代後半の物に多く、それより前だとちょっと古臭く感じて、80年代後半以降の製品だとちょっと違う・・・と感じるから・・・面白いですねぇ・・・・結局、欲しくても手が出せなかった時代の製品です。

保護回路やオートレベルコントローラーの性能が向上したせいか、80年代中盤以降のアンプのほとんどには、VUメーターが付いておらず、近年になるにつれ操作パネルが簡素化されてきたのも・・・興味深いです。











ずっと以前にも別の件で取り上げたことがありますが、最近、たまたま続けざまに同様のトラブルがあったので、少し書かせて頂きたいと思います。

当方扱いのSP-Cや、その他のフレームでも採用されているこのタイプのピラー。
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たまにネジを壊す方がおられます。なぜかというと片側が回り止めになっているのに気づかず無理に回すからで・・・
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↑ アルミのパーツの溝に対し、長ナットの出っ張りが入って回り止めになっています。これに気づかず、無理に回してネジをなめてしまうとか、、食い込んで外れなくなったとか・・・があるわけです。

よく見て頂くと分かるのですが、この個体もアルミ部分に食い込んだ痕跡があるのですが、お客さんが「ネジの品質問題でなめて使えなくなった」ついでに、食い込んで外せなくなって、送り返してこられた物です。

↑の写真のネジは新品ですが、実際に使われていたネジはコレです↓
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確かになめてますねぇ・・・・
お客さんの言い分では「デジタルのトルクレンチ使用で規定トルクで締める前になめたので、品質問題だと思うので交換して欲しい」でした。
但し・・・当方の工具+手持ちの東日のトルクレンチ使用では、この傷みかけたネジを使って規定トルク以上締め込んでも、なめることはありません。あまり気分はよくないけれど、実使用には問題なし。

左右どちらもなめかけていますが、「なめてしまった」というのは、回り止めとは反対側の通常回しこむ方です。ただ、回り止めを無理に回してしまったこともなんらかの影響がありそうです。また工具自体の使い方、斜めにしてしまったとか・・・工具自体の品質とか、詳細は不明ですが、多分、原因は何かあるんでしょう。

今回考えさせられたのが「トルクレンチ使ったのになめたから、品質の問題」というお客さんの論法です。
(決してお客様をディスっているわけではありませんよ・・・本当に時代が変わったんだなぁ・・・と考えさせられたのです)。
大げさに言うのなら、情報過多な時代故の思考だなぁと感じるのです・・・・・実作業経験は多くなくても、情報はいくらでもネットで得られる・・・・みたいな。少なくても40代から上の世代の、機械いじりが好きな人からは出ない思考ではないでしょうか?(情報が少ない時代、試行錯誤に慣れているというか・・・結果的に無駄な経験でも、色んな場数踏んでいるというか・・うまく言えませんが・・・)。

正直なところ、自分の感覚では「実際に使えば、なめる前に分かるだろう」という甘い考えがどこかにありつつも、最近はご購入頂いた方には、「使用前に一度ばらして、構造を理解した上でご使用下さい」とお願いしていたのですが、たまたまコチラの方には、注意のお願いが抜かっていました。

HPに注意書きを入れておく必要もありますが・・・・。、こういう時代なんですよねぇ。商品注意書きがどんどん増えていく





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