mekaanikko ブログ

車、オートバイ、自転車関連の自営業ブログです。

2014年10月

12月中頃、また中国へ視察に行って来ることになりました。
毎度のごとく一人旅なんですが・・・・一人で知らん土地へ出かけて行って、工場見学させてもらったり、言葉もろくに分からない初対面な人達と宴会したり・・・  我ながらよーやるわ・・・と思わなくもありません(笑        ただ円安なので、本当に今後、この商売続けていけるのかどうか、怪しい部分がなきにしもあらずです。 輸出すること考えた方が儲かるのかも?


 
パートさんが今日で辞められたので、次のパートさんを探さねばなりませんが、なかなか優秀な方だっただけに、ワタシの中では採用のハードルが上がってしまいました
 
当面、知り合いの紹介を期待しているのですが、↓こういうので募集するのも検討中です。
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どんなもんなんでしょうねぇ・・・・・

フロント18H設定したついでに、リヤもG3組21H を扱うことにしました。
Powerway カーボンハブで、 A/SL/ZCシリーズで可能です。
 
但し、私の推奨はやはり、フロント20H/ リヤ24H通常組です。


これ↓は、お客様から送られてきたフルクラム? ナントカですが・・・
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落車で他車に突っ込まれ激しく振れが出て、「リムの交換が必要・・・・約15万円」とショップさんに言われて途方にくれて、ウチに「リム交換で・・・・」と送られてきた物です。
 
点検してみるとリム自体、またスポークに外的な破損は見られないので、スポークテンションを測定してみたところ、左の2本くらいが大幅に下がっており(突っ込まれた際の衝撃で緩んだのだろうと思われる)、その2本を他と同様に締め上げただけでかなり振れが取れたので、持ち主さんに再確認。
当然、「調整で直せるものなら、調整で・・・」とのお話。
 
持ち込んだショップさんが、なんでリムの交換は必要という判断をされたのかは不明ですが、多分、
1)安全のため? または完璧に修理するため?
2)購入された経緯が分かりませんが、通販物なんかだと下手に触りたくない。
3)単に経験不足
 
正直な話、うちへ送られてくる落車やスポーク破損などでの修理依頼のホイールは、これなんかより遥かにヒドイ状態になっている物が少なくありません。よってワタシにとっては「これくらいなら・・・」ですが、普通のショップさんだと「カーボンでこれはヤバイ」と思われたのかも・・・です。
 
但し、今回コレを調整してみて改めて感じたのですが、2to1組 21Hになると、調整はかなり妥協の産物になります。フルクラム?は今回初めて触ったのですが想像していた通りで、やはりそれは有名メーカー品であろうと同じでした。 勿論、リム、スポークが新品ならもう少し「シャキ!」とするはずですが。
 
超軽量と高耐久性は、両立しませんね。バランスが大事。
 
 
 
 
 

秋の夕暮れ
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高知市でも今朝の最低気温は10度を下回って、なかなか良い感じになってきました。


割と身近で仕事している知り合いが、今週末、胃がんで胃の全摘手術とか・・・まだ若いのに・・・・
保険屋に言わせれば「そんなの珍しくないしぃ・・・・胃がんは割と完治率高いしぃ・・・・」 そんなもんなの?  まだ初期段階で見つかったので、本人は「ラッキーだったと考える」と言ってますし、確かにその通りですが。


その胃がん手術受ける彼が、今来て頂いているパートさんを紹介してくれたのですが、そのパートさん、今月末で辞めることになりました。
 
理由は、結婚出産前まで働いていた会社が、正社員で再び雇用してくれる事になった・・・からです。
勿論、いきなり「辞めます」ではなく「これこれ、あーで」と相談を受けたので、私が「それなら、そうした方が**さん的には良いでしょうね。残念だけどその会社に戻りたいなら、うちは辞めてもらっていいよ。」 という経緯ですが。
 
まだまだ仕事は、覚えてもらっている初期の初期・・・段階で、この2ヶ月弱、私が仕事を覚えてもらう為に費やした時間、労力を考えると、多分その50%以上は単なる損失となりますが、本人にとっては安定した雇用が得られる絶好の機会です。パートさんとしてはウチは悪くない待遇だったはずですが、当面3ヶ月毎の雇用契約更新の約束だったウチと、正社員になれるその会社では比較のしようもないのは明白。 引き留めておく訳にもいきません。 
 
なかなか・・・人生思い通りには行きませんわw 
 
 
 
 

以前より検討していたのですが、フロント18Hを一部採用することにしました。
 
但し、用意できるのはPowerwayのカーボンハブ(カーボン+アルミ製 プルハブ)のみ。
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前後共、Powerwayのカーボンハブは勿論可能ですが(F18H R24H)、他のモデルでフロント18Hご希望の場合、例えばリヤにNOVATEC(24H)、フロントにこのPowerway 18Hハブ・・・というような組み合わせになります。 カラーは当面黒のみ。 スポークはCX-RAYのみ。
価格はほとんどの場合、標準の組み合わせより高くなります。
 
個人的には、20H推奨ですが・・・・・
 
 

定期的に「チューブラーは(クリンチャーと比べると)面倒ですか?」のような・・・・正直「私に聞かれても・・・」みたいな質問を頂くので、今後のこともあり、ここで私の考えを・・・・
 
ワタシは「全く面倒とは思いません!」
 
パンクの際、瞬間修理剤を使えば(瞬間修理剤使用が不向きなタイヤは、シーラー併用)、通常のパンクのうち(推定)8割は交換なしで走り続けることが可能。仮にパンクでタイヤ交換が必要となっても、その場での接着は応急的でも問題ないので、交換時間自体はクリンチャーでのチューブ交換と大差ない。スペアが多少かさばることの方がよりネックですね・・・多分。
 
確かに普通の交換だと、きちんと再接着する必要があるし、その手間は、クリンチャーの数倍は確実にあるでしょう。但し、チューブラー+カーボンリムという、現在考えうる最高の組み合わせを味わう手間だと思えば、その手間が惜しいとは全く思えないんですね。
そもそも、ワタシの世代だと「クリンチャーってロードレーサーでは亜流」っていう偏見があって・・・
 
ただ、ロードレーサーに乗る人がこれだけ増えたのは、高性能クリンチャーの普及も絶対影響しているはずですし、チューブラーを毛嫌いする人が存在するのは事実で、それもまた否定はしません。
 
夕べのお問い合わせには、例えばの話で・・・・
「チューブラーを面倒だという人は、ラーメンを作るのに、麺と具を別々に買って作るのが面倒で嫌、インスンタントラーメンが簡単でいいという思考の人・・・」 と返答させて頂きましたが、まぁ、、、それがワタシの考えです。
 
とは言っても、それは「良い物を味わう為に多少の手間をかけられるかどうか」の例え話であって、私自身は、食べ物に関してはまさしくインスタント派です(笑 
 
自分で飲むコーヒーなら、コレくらいの手間はかけますが・・
 
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せいぜい、コレくらいが限界
 
いくら旨いと分かっていても、豆から挽いて・・・・・なんて、普段はまずしませんし。
  
結局、何を優先したいのか、妥協したいのか・・・・は人それぞれです。 
 

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