mekaanikko ブログ

車、オートバイ、自転車関連の自営業ブログです。

2012年05月

車屋にとって、夏の風物詩とも言える、エアコン修理。
 
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ほとんどがガス漏れ修理とも言えますが・・・・最近は以前に比べたら、多少マシになってきたような気がします。単にお客さんが減っただけか!
 

 
例の日曜日、Iz君のJBCF E3「2位入賞」ホイール。メンテの為に預かりました。
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本人はまだ少し高揚感があるようで、普段より多少多弁で・・・やる気マンマン。そりゃそうだわなー
E3 2位入賞で副賞+賞金4千円だったらしい。 賞金は車のオイル交換代に早速消えましたが・・・(笑
 
クリテリウムでは1280g程度のNSL50Tを使ってもらっていますが、Iz君はエアロ(フライホイール効果か?)を狙ったホイールより、ハイトが低くてもより軽いホイールの方がヒルクライム以外でも好みのようで、クリテリウムでも、もう少し軽い38mmが欲しいとか・・・・・クリテリウム系に使用されると言う方への販売数では50mmが一番多いし、そのあたりを好む人が多いのですが・・・「脚質」の違いでしょうかね? 
 
次戦からはE2昇格。 頑張って欲しいね~
 

ホイールメンテ等で多少のサポートをさせてもらっている、Iz君が今日のJBCF比叡山ヒルクライム E3でタイム差なしの2位入賞。
 
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2戦出たクリテリウムでは「集団でのレースに慣れてない・・・」とぼやきつつも、まずまずの成績でしたが、台数がばらけ易いヒルクライムでは本領発揮。今日のホイールはAT20でした。
実業団レースの入門カテゴリーE3クラスとは言え、実に喜ばしい・・・・単純にタイム比較だけなら、E2でも3位、E1でも7位に入賞できるタイムだから大したもんです。3時間耐久で玉砕の我々とはエライ違いです(笑 
自転車歴、僅か3年。それではパソコンと音楽が趣味だったというから・・・・
 
それにしてもトップとタイム差なしとは・・・・惜しい。ゴールがブランドコーナーのすぐ先で、初出場のIz君と違ってトップの人は昨年も出場しており、スパートのタイミングが絶妙だったらしい。
タイム差から見ると最後まで5台でのトップ争いだったようです。アドレナリン出まくり・・・完全燃焼だったろうなぁ・・・・羨ましいぞ!

 
MTBには当面乗らなくなるので、メンテ作業を集中的に実施。
 
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何回乗って何回洗車したっけな? 洗車は10回くらい? 
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ヘッド回りは水や泥の混入も無く、良好な状態。
カートリッジですが、ばらせるタイプなのでばらして中にグリスを・・・・
バラし方は、レースの隙間に薄いマイナスドライバーを差し込んで「こじる」だけです。
 
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ペダルも分解しました・・・・・・が・・・
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↑印部分に入っているスチールボールの数が、左は10個ずつ、右は12個ずつ・・・・でした。初めてばらしたので、最初からのようです。
 
別に10個ずつでも実用上問題ないんですが、気分が悪いので、どこかで仕入れて来なくてはなりません・・・・ちょっと離れたホームセンターでスチールボールを売ってましたが、このサイズはあったかなー?
 
 
 
 
 
 

参戦してきました。
 
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結果、ペアクラス14チーム中 9位・・・・惨敗でした。
 
今年は初めて泥だらけにならない、絶好のコンディションでしたが、トップチームは過去に聞いたことがない19ラップ・・・・うちのチームは4ラップ遅れの15ラップ(ちなみにソロクラス優勝者でも17ラップ)。明日、オリンピック選考レースというビッグイベントがあるせい・・・かどうかで、翌日のJシリーズに出場する人も練習がてら多くエントリー、自分が出場した過去の3大会より確実にレベルが上がっていました。
 
ところで今年になって29erでの参加者が一気に増えていました。大手メーカーの完成車ラインナップが急に増えたせいもあるはずですが、26インチと乗り比べると、トータルで戦闘力が高いという評価も多いようです。
ちょっと乗ってみたい気もします・・・が、結局、一番肝心なのは脚ですよね・・
 
 
 
 
 

ダイハツの車は、昔は比較的整備性が良いと感じていたのですが、最近は「箍(タガ)が外れた・・・」というか、吹っ切っれた設計?と言うか・・・・感覚的には「他社がアレだけ整備性悪くて受け入れられているなら、うちも良いだろう」的な設計になってしまったように感じます。
 
コレとか・・・・・
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現行ハイゼットトラックのエンジンですが、重量配分最適化?が狙いかどうか、旧型(旧々型?)より40cmほど後退した位置にエンジンが搭載されています。整備性がどうかは推して知るべし・・・・・

昨日、UCI規定は変わる可能性・・・と書いて何となく思い出したのが、グレアム・オブリーの自伝映画「フライング・スコッツマン」(邦題 トップ・ランナー)。
 
オブリーが1回目のアワーレコードを樹立した時はベルギーに居たのですが、新聞のスポーツ欄に大きく取り上げられていました。
「洗濯機で作った自転車でアワーレコード樹立」。
 
ベルギー人の友人が「洗濯機で作った自転車らしいぞ!」というから、「素材とか、一部の部品が・・・じゃないの?」って聞いたのですが「いや、新聞にそう書いてある!」。まぁ私はオランダ語(北部なので)分かりませんから、実際はどう書いてあったか分かりませんでしたが、10数年後にこの映画を観て、初めて何がどうだったのか分かりました(笑
 
映画では実際の自転車製作の経緯とか、ちょっと不明? 脚色されて事実とは違う部分もあるようですが、理不尽なUCI役員の嫌がらせ振りとか・・・・それなりに面白い映画でした。 観てない方、暇つぶしに是非どうぞ。

御依頼頂いていた分ですが、ディスクハブ+チューブラーリム 32H/2クロスで組みました。32Hを自分で組んだのは何年ぶりかな?
 
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用途をお聞きしていませんでしたが、シクロクロス用?でしょうか?
それとも通勤快速仕様?
キャリパーブレーキに比べ、雨の日にディスクの効きは圧倒的に上・・・・・真偽は定かではありませんが、ウワサではロードもディスク化しようとの動きが一部にあるとか。
UCI規定の最低重量は素人レベルでも普通に下回れる時代だから、ディスクブレーキで多少重くなっても6kg台なら十分いける・・・との読みでしょうか?UCI規定は変わる可能性もアリでしょうけど。
 
若い方は知らないでしょうが、実は昭和40年代には、すでに油圧ディスクが一部の子供向けスポーツサイクル?に装着されていました。
最初はリヤだけだったかな? ウィンカーやフラッシャーやら、ゴテゴテ付いていた時代ですw
当時でも圧倒的に効きがよく、TVCMで、工事中の高架道路をガンガン走って行って、合図と同時にブレーキをかけたら落ちる寸前で止まる・・・みたいなのがありました。
 
当時、冬の雨の日に下り坂でブレーキが全く効かず、崖下(!)に突っ込んだ事があって、親父に「ディスクにして~」と頼んだのですが、残念ながら技術的に無理でした(笑   
考えてみればオートバイも、特にドラムブレーキは定期的に整備しないと、やたら効きが悪かったなぁ・・・・ドラム径の小さいオフロード車とか最悪で・・・・。
 
 
 

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