mekaanikko ブログ

車、オートバイ、自転車関連の自営業ブログです。

2011年12月

イベントがあった日曜日以降、電話もメールもなかったし、まぁそういう男なんであまり気にしてませんでしたが・・・・ 某ショップさんのイベントに出場するため貸し出したAT20+I君がそのイベントで勝ったようです・・・・草レースでも自分が扱う商品を使って勝ってもらうとやっぱり嬉しいなー
そもそもI君はオールラウンドなAT38希望でしたが在庫になく、20mmはあまり好みじゃなかったみたいですが、使ってもらったら気に入ってもらえたようで結局はそのままお買い上げ頂き・・・・・よって訳あり特価AT20は出ません・・・(笑
なんと「落車」もあったらしく・・・50km/h位でスリップダウン。それでも再スタートして1位だったそうです。
見た目優しそうなヤワ男なんだけど・・・やるなぁ。

7月末にそのI君と一緒に愛媛県西条市へ行った時の写真。
寒風山トンネルからのダウンヒルで、50km/h以上出てます。

イメージ 1


この次の日、久万高原ヒルクライムできっちり表彰台に立ったし、石鎚ヒルクライムではクラス優勝。
AT20なら石鎚はオーバーオール優勝も狙えた?? 当時、在庫もあったんだけどねえ・・・・残念だったね・・・・・
この商売やってること自体、誰にも知らせてなかったんですけど、、ははは、、

★★★

それでは皆様、良いお年を!











人の自転車の試し乗り程度でクリンチャーを使用したことは何度もありましたが、それなりの距離をクリンチャーで走ったのは昨日が初めてでした。

一昨日タイヤを装着して試走に出たところで、いきなり前輪がパンク・・・・
すぐに失敗が思い当たりました・・・・リムフラップを入れてなかったのです。
チューブラーだと要らないので、ロードでリムフラップを使用する習慣が無くすっかり忘れていました。
お客さんには「リムフラップ要りますか?」と聞かれたら「勿論必要です」と答えているにも関わらず・・・・
きちんとした物を買いに行く時間がなかったので、たまたま持っていたホームセンターで売っているテープ式のリムフラップを使って前後ともタイヤを嵌め直し。

それで昨日の用意は準備万端・・・・だったはずが、朝出かけようとしたら後輪の空気がかなり抜けている・・・・原因を探す時間は無く、慌ててチューブを入れ替え。
そのまま10kmほど先のNさんとの待ち合わせ場所に走って行って、少し話をしてる最中にまた空気が抜けている事に気が付きました。
その時はフレンチバルブアダプター挿しっぱなしでバルブを締めてなかったせいだろうと思い、空気を入れ直して出発。ところがまた、10kmほど走ったところで再び空気圧が下がって走れなくなってしまいました。

今度はNさんのチューブを借りて入れ直し。
安物のフラップも怪しいということになって、コンビニでセロファンテープを買ってグルグル巻きつけフラップを補強。
でもどうも原因がはっきりしないと不安なのでチューブを水に入れて調べてみたら、↓この部分から少しずつエアー漏れしていました。出発前に交換したチューブも同じところからほんの少しずつエアーが出ていました。

イメージ 1

バルブとチューブの接着部の端っこ部分からエアーが漏れているのです。
4本同時にチューブを買ったのですが、そのうちの少なくても2本が(1本はすぐにパンクさせたので不明)不良品だったというオチでした・・・
こんな事もあるんですね・・・

ところでクリンチャーの印象・・・・他の銘柄や、25C位だと印象は変わるのかも知れませんが、一般に言われている通り、タイヤがより真円に近いチューブラーの方がコーナーで寝かして行った際の安定感があります。
慣れたら問題ないのでしょうけれど、正直ちょっと戸惑いました。
昨日は現場でハンディポンプ使って空気入れた為、エア圧が低めだったせいか乗り心地はそれほど気になりませんでしたが、適正空気圧入れるとまた印象は変わるのでしょうねぇ・・・

クリンチャーしか使った事のない方は、是非チューブラーも味わってみることをお勧めしたいです。











先日AFR-4をご購入頂いた際に知り合いになった、Nさんと北部の山へ。
実は全くの初対面ではなく、ずっと昔に面識があったと言う意外な接点が・・・
狭い町とは言え、自分がこの商売始めなかったら、再会することはなかったでしょう。
 
今日は昨晩の宴会で調子に乗りすぎて二日酔い、朝からチューブ不良でパンクするし、しばらく乗ってなかったので全く調子が上がらず、どうなる事やらと思いながら相当苦しんでいましたが、無事に完走。
 
累積標高1000m弱? かな
 
イメージ 1
 

お知らせ
AFR-2 / AFR-4 共に追加生産分を少数発注できる状態になっています。今ご注文を頂きますと1月20日前後にはお届け可能となります。
今回の分の後は、お届けが2月末~3月初めとなります。
 
★★★
 
日程が厳しい荷物があったので、別途追加料金を払って特急便で発送してもらったら、荷物が行方不明に・・・・結局、ベルギーに間違えて送られていた事が判明。通常便で送ってもらった荷物が一昨日先に届き、肝心のその荷物は明日入荷する事になってしまった。
 
最善を尽くしたつもりが全く裏目に出てしまい、お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。お詫びいたします。
 
しかし色々ありすぎて、・・・・・まだまだ修行が足りません、、、
 
 
そんな中、嬉しい事もあって、TTフレームご購入頂いたお客様が、完成写真を送ってきて下さいました。
 
イメージ 1
 
カッコ良いです。HPで完成車イメージで使わせて頂けることになりました。
 
TTフレームは多少重いですが、重いと言ってもクロモリからすれば十分軽く、フレーム+フォークで2kg弱。
40km/h以上で巡航できる脚力の持ち主なら、威力を発揮するのでしょうねぇ・・・・
 
 
 
 
 
 
 

自分がロードに乗り始めた70年代後半は、ロードと言えばチューブラーで、クリンチャーなんて呼び方のタイヤは存在しませんでした。
ちょうどその頃、27インチと違う?「700C」が出現しましたが、それは「スポルティーフ」用のタイヤ。
チューブラーは今よりさらに面倒で、練習用タイヤでも毎日空気入れないとダメで、よくパンクもしましたが重い鈍重なW/Oタイヤなんて、履こうとも思いませんでした。
 
時代が変わってもやっぱりクリンチャーを使うのには抵抗があって、今までずっと食わず嫌い。しかし常に予備のタイヤを持つ必要があるのはかさばるし、いざパンクした時も多少面倒。
150km以内なら1本+瞬間修理剤ですが、一人300km走をやった時には、2本+瞬間パンク修理剤を背負って走りました。 クリンチャーなら万が一タイヤが裂けたりする大きなトラブルでも、そこらあたりの住民から中古の安物でも調達できる可能性も多少ありますが、チューブラーだと、よほどの幸運でもない限り不可能に近いでしょう。
 
市場で圧倒的シェアを誇るクリンチャーの方が、メーカーも力入れており、安くていいタイヤが増えてきた・・・・ついに自分も変な意地張るのをやめてクリンチャーを導入する事にしました。チューブラーも併用しますが・・・・・・何かに負けたような気分も少しします・・・
 
イメージ 1
 
しかしカーボンホイールでは、クリンチャーとチューブラーで重量差大きいのが、やっぱり気になりますね・・・・
 

↑このページのトップヘ